プレスリリース
2022.12.19

12/13:「Japan Beauty and Fashion Tech Awards 2022」Beauty Tech大賞を受賞

独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップの株式会社ファーメンステーション(本社:東京都、代表取締役:酒井 里奈)は、化粧品コミュニティサイト「@cosme(アットコスメ)」を企画・運営する株式会社アイスタイル(本社:東京、代表取締役社長:遠藤 宗)と、美容・ファッション領域をカバーする専門媒体「WWDJAPAN」を運営する株式会社INFASパブリケーションズ(本社:東京、代表取締役:篠﨑 雅弘)が運営する、2022年のBeautyとFashionを最もリードした 企業・プロジェクトを表彰する
「Japan Beauty and Fashion Tech Awards 2022」で、Beauty Tech 大賞を受賞しました。


 大賞として評価されたのは、ファーメンステーションが取り組む「アップサイクル×発酵でつくる機能性サステナブル原料」。 創業以来、独自の発酵技術で未利用資源のアップサイクルに取り組み、オーガニック米を粗原料としたオーガニック認証のライスエタノールや発酵エキスをはじめ、果実や野菜等の農産物の規格外や搾りかす等の様々な未利用資源を粗原料とした機能的かつサステナブルな発酵原料を開発・製造してきたことが評価されました。また、企業としてB Corp認証を取得しサステナビリティを事業の中心に据え経営を推進していることも評価されております。

本アワードには64件の応募があり、その中から13件が一次審査を通過し、二次審査において大賞・準大賞の受賞等が決定。審査は各方面で活躍する5人の審査委員によって「革新性」「事業性」「技術性」「社会性」という審査評価基準に沿って行われました。

<審査委員>
梅澤 高明 氏[審査委員長](A.T. カーニー 日本法人会長/CIC Japan会長)
七丈 直弘 氏(一橋大学 ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センター・副センター長/教授)
田中 杏子 氏(Numéro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)編集長)
皆川 朋子 氏(一般社団法人Femtech Community Japan代表理事)
渡邉 康太郎氏(Takram コンテクストデザイナー 慶應義塾大学SFC特別招聘教授)

PR Timesでは審査員の方よりいただいたコメント、「アップサイクル×発酵でつくる機能性サステナブル原料」の一部をご紹介しております。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000051332.html

 ファーメンステーションは、今回受賞理由となった「アップサイクル×発酵でつくる機能性サステナブル原料」を、2023年1月11日~13日に東京ビッグサイトで開催予定の化粧品開発展(COSME Week TOKYO)に出展いたします。
今回ご紹介しておりますアップサイクル発酵原料をはじめ、初公開する原料も複数展示。原料サンプルや一部当該原料を配合したサンプル商品もご用意しておりますので、商品開発・研究開発・マーケティング等のご担当者様のお越しをお待ちしております。

<展示会概要>
・展示会名:化粧品開発展(COSME Week TOKYO)
・開催期間:2023年1月11日(水)~13(金) 10時~18時(最終日は17時終了)
・開催場所:東京ビッグサイト
・出展ブース番号:9-14