プレスリリース
2022.09.14

新たなサステナブルライン「ヒトツブカンロearth」より規格外の飴から作る発酵エタノールを配合した「ウエットティッシュ」を発売

独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップの株式会社ファーメンステーション(本社:東京都、代表取締役:酒井 里奈、以下 ファーメンステーション)とカンロ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:三須 和泰、以下 カンロ)は、持続可能な社会に向けたサーキュラエコノミー(循環型経済)の実現を目指した未利用資源の再生・循環パートナーシップの取り組みとして、カンロの工場で排出される規格外で販売不可の飴(削りかす・割れ等)を原料に、発酵アルコール(エタノール)を精製し、そのエタノールを活用したオリジナルの「ウエットティッシュ」を開発いたしました。また、本商品は、グミッツェルでお馴染みのカンロ直営店「ヒトツブカンロ」から、環境を考えたサステナブルなラインとして新たに展開される「ヒトツブカンロearth」の第一弾商品の一つとして発売されます。


カンロは、2021年に発表したKanro Vision 2030において、キャンディという枠を超えて新たな市場と製品の創造を目指す「フューチャーデザイン事業」を発表、その一環として、キャンディから始まるサーキュラーエコノミーの実現を目指し、規格外で販売不可能な飴を活用した原料をもとにアップサイクルした日用品の共同開発・事業化を行うものです。

今回、ファーメンステーションの発酵技術と、素材を活かしているため不純物が少なく、再活用しやすいカンロの飴が結びつくことで、発酵アルコール(エタノール)へとアップサイクルが実現し、それを利用したオリジナルの「ウエットティッシュ」を開発しました。
 本商品は、グミッツェルでお馴染みのカンロ直営店「ヒトツブカンロ」から、環境を考えたサステナブルなラインとして新たに展開される「ヒトツブカンロearth」の第一弾商品の一つとして発売されます。

【地球をあるくウエットティッシュ】
 規格外で販売ができない飴と、未利用資源の田んぼのお米を発酵させて精製されたアルコールを使用しました。
 キャンディを取る手とわたす手の汚れを落とし、清潔に保ちます。
 「イロドリ」「ウミ」「ハナ」「ヒカリ」の4種類を展開。
 価格:200円(税込)
 発売日:2022年9月14日
 販売方法:ヒトツブカンロ2店舗(グランスタ東京店、新宿ミロード店)、ヒトツブカンロ オンラインショップhttps://kanro.jp/pages/hitotubu

詳細は本日発行のPRtmesでご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000051332.html

ファーメンステーションの未利用資源 再生・循環パートナーシップの事例紹介ページ
https://fermenstation.co.jp/collabo/