プレスリリース
2023.02.15

ファーメンステーションがオーガニックタオルブランド「Hippopotamus」の新ボディケアコレクション「HAMAM」の立ち上げ支援:独自発酵原料を配合したハンド&ボディソープの開発を担当

独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップの株式会社ファーメンステーションは、オーガニックタオルブランド「Hippopotamus」を運営する株式会社HPSが新たに立ち上げる新ボディケアコレクション「HAMAM」のハンド&ボディソープの開発を担当しました。
商品にはファーメンステーションの独自発酵原料「米もろみ粕エキス」を配合。
2022年4月に発売された「Hippopotamus」のハンドリフレッシュナーの開発を担当しており、本商品は2度目のコラボレーションとなります。
「HAMAM」の各商品は2023年2月17日(金)より発売開始(予定)となります。


■「HAMAM」
 「Hippopotamus」が新たに立ち上げる新ボディケアコレクション「HAMAM」の由来は、大理石に寝ころび、蒸気のなかでゆったりとマッサージを受ける「ハマム」。1000 年もの歴史を持つモロッコの伝統美容に着想を得た本ブランドは、「異国の情緒を、香りから感じてもらう」体験をお届けします。
展開される商品4種のうち、ファーメンステーションではハンド&ボディソープの開発を担当しました。

 トルコ伝統の公衆浴場ハマムからインスパイアされた香りは、こだわりの調香によって生まれました。 潤いを保ちつつすっきりと洗い上げる使い心地でお肌に負担をかけません。トルコの街並みを感じさせるボトルデザインが洗面所を華やかに引き立てます。

価格:5,170円(税込)
内容量:380ml
発売日:2023年2月17日(予定)
販売先:・Hippopotamus Official Webstore:https://hippopotamus.co.jp/
    ・伊勢丹新宿店 本館 5F タオル売り場 先行販売(1/11~)

 今回開発した商品のコンセプト原料は、ファーメンステーションオリジナルのアップサイクル発酵原料である、有機米を発酵し抽出したエキス「米もろみ粕エキス((アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵エキス液)」となります。
「米もろみ粕エキス((アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵エキス液)」は、有機JAS認証のオーガニック米を発酵し抽出される発酵粕をもとに、同じく有機JAS認証のオーガニック米を発酵し抽出される発酵エタノールを溶媒に抽出したエキス原料です。セラミドやアミノ酸を多く含むため、肌を保湿し、バリア機能をサポートしてくれる働きがあります。

■ファーメンステーションのナチュラル・オーガニック商品OEM・ODM
 ファーメンステーションではオリジナル発酵原料であるオーガニックライス・エタノールやオーガニック米もろみ粕(ともにオーガニック認証取得)などサステナブルな原料や、環境に配慮した製法にこだわった、ナチュラル・オーガニック処方の化粧品・日用品・雑貨のOEM・ODMで、様々なブランドの商品開発をご支援してまいりました。単なる製品開発受託ではなく、コラボレーション型の開発を行うことで、お客様に合わせた原料提案から商品開発までを一貫して引き受け、ストーリーのあるオリジナル商品を開発し、販売促進の協力までサポートすることがファーメンステーションのOEM・ODMです。
 規格外の農産物等の未利用資源をアップサイクルした原料や地域の原料を活かした処方提案や、製造プロセスで再生可能エネルギーを活用し動物実験を行わないなど、サステナブル・クリーンな考え方に基づく製品開発を得意としています。

 ファーメンステーションが行うOEM・ODMの主な特徴は、下記ページにて詳しくご確認いただけます
 https://fermenstation.co.jp/oem/#oem_feature