プレスリリース
2023.04.24

ファーメンステーションのオーガニックライス・エタノールがTERUHIRO YANAGIHARA STUDIOのフレグランスブランド「LICHEN」の香水で採用されました

研究開発型スタートアップの株式会社ファーメンステーションが提供する、オーガニック米を発酵・蒸留し製造する「オーガニックライス・エタノール」が、TERUHIRO YANAGIHARA STUDIOのフレグランスブランド「LICHEN(ライケン)」の香水に採用されました。
TERUHIRO YANAGIHARA STUDIOは神戸とArles(フランス)にスタジオを構え、国際的なブランドのクリエイティブディレクション、アートディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど包括的な提案を行うデザインスタジオです。


■ファーメンステーションの開発するオーガニック発酵原料
 ファーメンステーションでは、休耕田を再生し栽培した有機JAS認証のオーガニック米から、独自の発酵・蒸留技術をもとに、USDAオーガニック認証およびエコサートCOSMOS認証を取得済みのオーガニックライス・エタノールおよびオーガニック米もろみ粕(蒸留粕)を原料として製造してまいりました。国内でオーガニック認証を取得しているのはファーメンステーションのエタノールのみとなります。化粧品・日用品・雑貨などにおいてもサステナビリティやトレーサビリティが求められる中で、国産のオーガニック認証のエタノールや発酵原料には大きな期待がされています。


フレグランスブランド「LICHEN」および香水「LICHEN BASE EAU DE PARFUM」について
 TERUHIRO YANAGIHARA STUDIOによる空間を可視化するフレグランスブランド「LICHEN (ライケン)」。 2022年夏フランス・アルルでのローンチに続き、2023年4月より日本での展開をスタートします。ラインアップは、香水、キャンドル、インセンススティック(お香)の3種。容器は佐賀県有田で特別に作られた陶磁器製です。シグネーチャーである “Lichen Base”はオークモスなど天然香料のみで香りを構成しています。クリエイティブディレクション、アートディレクション、及びプロダクトデザインはTERUHIRO YANAGIHARA STUDIO、香りのデザインはアーティスト・和泉侃が手がけています。

LICHEN BASE EAU DE PARFUM 75ml / ¥37,400 (tax inc.)
 複雑な天然精油の香りのレイヤーを体に纏わせる健康的なオードパルファム。
シグネーチャーであるLichen Baseは、地衣類であるオークモスを主体に、香草や樹液の異なるテクスチャを重ね、香りに深みと奥行きを与えます。
香水ではめずらしいお米由来のアルコールを使用した香水です。
ボトルは有田で特別に作られた陶磁器製。天然素材で作られたフレグランスとのアンサンブルをお楽しみください。
 *100%天然成分
 *成分のアルコールは香水の原料を目的として使用しています。

 *LICHEN Website:https://lichen-lichen.fr/
 *Instagram:@lichen.fr(https://www.instagram.com/lichen.fr)
 *販売元:VAGUE KOBE / 〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通9番2号チャータードビル4F

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