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2023.07.28

7/28 GSG国内諮問委員会が事業会社、上場・未上場投資家、証券会社、有識者等とともにインパクトIPOのワーキンググループを発足 ファーメンステーションも委員として参加します

日本国内のインパクト投資市場やエコシステムの拡大に努めてきたGSG国内諮問委員会は、企業が上場後もインパクトを追求しながら、持続的かつ高い成長を継げる企業が増加することを目指し、インパクトIPO のワーキンググループを7月28日より発足。
ファーメンステーションも委員として参加し、これからの概念の基準を共につくっていきたいと考えています。

現在、事業成長を伴いながら、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトの創出を意図する企業が上場する際、及び上場後において、インパクト追及と持続的な事業成長の関連性を投資家にどのように伝えれば、建設的な対話が生まれるのかといった手法について、十分に確立されていない状況にあります。

企業によるインパクトの創出は、顧客満足度の向上や大きな市場獲得などによるインパクトと収益の相乗効果実現だけでなく、優秀な人材を引き付けるなど、経営基盤の強化にもつながる可能性が高く、よってインパクト企業は持続的、かつ高い成長を遂げる可能性を秘めています。

しかしながら、インパクト企業によるスケールの事例が限定的ということもあり、未だ、日本ではインパクトの追及と成長性の関係が十分に理解されておらず、同WGでは、このような認識を払拭しながら、日本国内におけるインパクト企業のIPOのあり方、情報開示の在り方を模索し、促進していく考えです。

※GSG国内諮問委員会プレスリリースより抜粋
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063932.html