BUSINESS | MATERIALS
MATERIAL DETAILS

原料の詳細

国産アップサイクル・サステナブル原料

オーガニックライスエタノールFS

化粧品表示名称:エタノール
オーガニックライスエタノールFS
オーガニックライスエタノールFS
オーガニックライスエタノールFS

未利用資源の休耕田を利用した国内唯一のオーガニック玄米から作られたトレーサブルなエタノール。原料製造後に残った粕も鶏・牛の餌に活用しごみを出さないサステナブルな循環を地域コミュニティーと一緒に作っています。

ファーメンステーション独自の製造技術で効果を最大限引き出す酵母、麹を使いオーガニック玄米を発酵・蒸留させて作るエタノール。丁寧に時間をかけて製造しており、ほのかにお米の香りがします。
  • 岩手県奥州市の休耕田を専用の水田にし、栽培したオーガニック米を使用
  • 原料米に有機JAS米を使用
  • USDA NOP Organic 、エコサートCOSMOS取得
ファーメンステーションの循環図
ファーメンステーションの循環図
循環図をクリックすると拡大します
キーワードで見る
ファーメンステーションの取り組み
循環型社会
サステナブル
エシカル
トレーサビリティ
フェアトレード
クリーンビューティ
ビーガン
オーガニック
自然由来
環境に配慮
自然電力
NO!動物実験
オーガニックライスエタノールFSの
官能評価試験
敏感肌の方を対象に
オーガニックライスエタノールFSを
スプレーした結果
使用感のアンケート調査内容
<試験内容>
被験者:男性5名、女性5名 計10 名(敏感肌と感じる方が対象)
試験方法:石鹸等で手を洗った後、無水アルコールとオーガニックライスエタノールFSをスプレーにて手にプッシュし、各項目について回答いただいた。
<アンケート項目>
Q1:スースーしにくいと感じますか?
Q2:しっとりした使い心地である
Q3:肌触りが柔らかく感じる
国産アップサイクル・サステナブル原料

オーガニック米もろみ粕エキスFS

化粧品表示名称:(アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵エキス液
オーガニック米もろみ粕エキスFS
オーガニック米もろみ粕エキスFS
オーガニック米もろみ粕エキスFS

未利用資源の休耕田を利用して栽培したオーガニック玄米を発酵・抽出した高機能な化粧品原料。発酵後に残った粕も鶏・牛の餌に活用しごみを出さないサステナブルな循環を地域コミュニティーと一緒に作っています。

岩手県奥州市の休耕田からオーガニック玄米を栽培し、発酵・抽出した米もろみ粕エキス。ファーメンステーション独自の製造技術にて効果を最大限引き出す酵母・麹を使用し、発酵させています。
エタノール蒸留後に残る蒸留粕の米もろみ粕に多くの機能が含まれていることが分かり、休耕田×廃棄していたエタノール蒸留後の米もろみ粕×エキス抽出後の粕を飼料として使用する原料。高い有用性と、3段階の未利用資源活用を叶えています。
  • 精白米ではなく玄米を使用し、栄養素を余すところなく活用
  • 原料の機能性を最大化する発酵製法
  • 環境に配慮した製法(水資源の削減、自然エネルギーの利用など)
※下記抽出溶媒対応可能
エタノール、BG、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル

含有成分

  • 遊離アミノ酸16種類を含有[※1]
    アルギニン、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、パリン、セリン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、トレオニン
  • バリア機能に関与するスフィンゴ脂質群を含有[※2]
    セラミドAP、セラミドNP
  • 抗酸化作用(SOD様作用、DPPHラジカル消去活性)[※3]
  • ヒアルロン酸断片化抑制作用[※3]
  • 繊維芽細胞賦活作用[※3]
※1:米もろみ粕そのものからの分析結果
※2:エタノール抽出エキス分析結果
※3:BG抽出エキス分析結果
ファーメンステーションの循環図
ファーメンステーションの循環図
循環図をクリックすると拡大します
国産アップサイクル・サステナブル原料

オーガニック米もろみ粕パウダーFS

化粧品表示名称:(アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵粕
オーガニック米もろみ粕パウダーFS
オーガニック米もろみ粕パウダーFS
オーガニック米もろみ粕パウダーFS

未利用資源の休耕田を利用して栽培したオーガニック玄米を発酵・乾燥した高機能な植物性スクラブ原料。エキス抽出後に残った粕も鶏・牛の餌に活用しごみを出さないサステナブルな循環を地域コミュニティーと一緒に作っています。

岩手県奥州市の休耕田からオーガニック玄米を栽培し、発酵・乾燥した米もろみ粕パウダー。ファーメンステーション独自の製造技術にて、効果を最大限引き出す酵母、麹で発酵させています。
エタノール蒸留後に残る蒸留粕の米もろみ粕に多くの機能が含まれていることが分かり、米もろみ粕を乾燥してパウダー化。含有成分を余すところなく濃縮した、植物性スクラブ剤としてご利用いただけます。
  • 精白米ではなく玄米を使用し、栄養素を余すところなく活用
  • 原料の機能性を最大化する発酵製法
  • 環境に配慮した製法(水資源の削減、自然エネルギーの利用など)
 

含有成分

  • 遊離アミノ酸16種類を含有[※1]
    アルギニン、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、パリン、セリン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、トレオニン
  • バリア機能に関与するスフィンゴ脂質群を含有[※2]
    セラミドAP、セラミドNP
  • 抗酸化作用(SOD様作用、DPPHラジカル消去活性)[※3]
  • ヒアルロン酸断片化抑制作用[※3]
  • 繊維芽細胞賦活作用[※3]
※1:米もろみ粕そのものからの分析結果
※2:エタノール抽出エキス分析結果
※3:BG抽出エキス分析結果
ファーメンステーションの循環図
ファーメンステーションの循環図
循環図をクリックすると拡大します
国産アップサイクル・サステナブル原料

ヒエヌカオイルFS

化粧品表示名称:ヒエヌカオイル
ヒエヌカオイルFS
ヒエヌカオイルFS
ヒエヌカオイルFS

未利用資源のヒエの糠(ヌカ)を利用した高機能な化粧品原料。原料圧搾後に残った粕も家畜の餌に活用しその糞は畑や田んぼの肥料にするなど、ごみを出さないサステナブルな循環を地域コミュニティーと一緒に作っています。

岩手県花巻市で栽培されたヒエのヌカから圧搾法にて抽出したオイル。
  • 栄養素が集中していると言われているヒエの糠(ヌカ…果皮、種皮、胚芽などの部分)から溶剤などを使わず、圧搾法にて抽出。
  • 生産量が少なく、化粧品原料として非常に希少なオイルです。
 

含有成分

  • ルテイン、ゼアキサンチン、N-p-クロマイルセロトニンなど抗酸化成分含有
ルテイン、ゼアキサンチン、波長450nmの吸光クロマトグラム
  • リノール酸を主体に500ppm以上のビタミンE含有
ビタミンE含有
ファーメンステーションの循環図
ファーメンステーションの循環図
循環図をクリックすると拡大します
健康志向の高まりから再注目されている雑穀

ヒエ

イネ科ヒエ属の植物
英名:Japanese barnyard millet 学名:Echinochloa esculenta
イネ科ヒエ属の植物
英名:Japanese barnyard millet
学名:Echinochloa esculenta
ヒエ
日本では縄文時代の前期から冷涼な北海道と東北地方で栽培され、重要な主食穀物であったヒエ。米の増産により廃れ、生産量は1900年代の71,900haから2000年代には123haにまで大幅に落ち込んでいます。希少な穀物となった雑穀ですが、現在でも岩手県の雑穀の生産は盛んであり、その生産量は全国の約6割を占めており、なかでも花巻は有数の産地で、ヒエやアワ、キビ、古代米など様々な種類の雑穀の生産に取り組んでいます。
非常に高い栄養価
雑穀中心から白米の生活になったことでビタミン不足になり脚気が大流行したことなどからその栄養価の高さは知られていましたが、近年の健康志向の高まりから、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養価が豊富に含まれる雑穀が需要は年々増加傾向にあります。食物繊維は白米の8倍以上、骨や歯を作るときに欠かせないマグネシウムは約4倍、亜鉛は約2倍含まれています。
品目 ヒエ
カラ付 ムキエ
カルシウム(mg) 33 12
リン(mg) 330 270
鉄(mg) 3.5 1.7
ナトリウム(mg) 2 2
カリュウム(mg) 380 320
ビタミンA(IU) 0 0
ビタミンB1(mg) 0.40 0.05
ビタミンB2(mg) 0.10 0.03
ナイアシン(mg) 6.0 3.0
ビタミンC(mg) 0 0
糠の含有機能に着目
糠(ヌカ)は、米においてはその栄養素の95%は米糠中に存在すると言われており、江戸時代から美容に利用されてきました。ファーメンステーションではヒエにおいてもヌカ栄養価の高さに着目し、圧搾抽出したオイルを岩手生物工学研究センター協力のもと化粧品原料としても非常に機能性が高いことを見出しました。ファーメンステーションが世界で初めてINCIを取得したオイルです。