2025年11月より、岩手大学農学部の伊藤芳明教授と共同で、「未利用バイオマス発酵産物のヘルスケア機能探索に関する研究」を開始しました。
本研究では、多様な素材特性を持つ約50種類の未利用バイオマスを発酵原料に、酵母、乳酸菌、麹菌など、多様な発酵特性から選定した約30種類の微生物で発酵した約1,500種類の未利用バイオマス発酵産物を、ヘルスケア機能の評価用検体として用います。
これらを被験物として、脂肪細胞を用いた脂質蓄積抑制作用の評価を中心に実施します。これにより、過剰な中性脂肪、皮下脂肪蓄積の抑制に寄与する可能性のある機能性素材の探索を目的として、未利用バイオマスの発酵による高機能素材開発のモデルケースとして取り組みます。
この研究を通じて、未利用バイオマスの食品素材化の可能性を、網羅的かつ大規模に検証し、発酵アップサイクル素材からのヘルスケア機能素材のスクリーニングの第1弾として実施致します。
なお、本研究は公益財団法人PwC財団助成事業2025年度春期環境(食料システム)の採択事業として実施致します。
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