プレスリリース
2024.04.25

2023年度のインパクトレポートを公開しました

独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会の構築を目指すバイオものづくりスタートアップの株式会社ファーメンステーションは、2023年度のインパクトレポートを公開しました。
当社は創業以来、事業性と社会性の両立を目指し、その両面でポジティブなインパクトの創出を追求してまいりました。2023年度版では独自のインパクトモデルに基づいて、事業活動から生まれる社会的インパクトを振り返りました。



昨年に続き2回目の発行となるインパクトレポートでは、1年の事業活動を振り返り、事業活動から生まれる社会的インパクトを定性・定量的に可視化することで、さらなるインパクト創出を目指します。

■インパクトレポート2023の概要
1. はじめに
2. パーパス
3. 特別対談 中川 淳氏(株式会社中川政七商店 代表取締役会長)×酒井里奈
4. ファーメンステーションについて
課題解決アプローチ/取り組む社会課題/事業/循環型システム/B Corp認証/コミットメント/組織・バリュー/ステークホルダー
5. 私たちのインパクトに対する考え方とモデル
インパクトモデル
6. インパクトの取り組みと成果
未利用資源×アップサイクルのループ/事業活動のアウトプット/数字で見るファーメンステーション/未利用資源MAP/今後の課題/インパクトに関する年間トピックス

■今後の予定
私たちのインパクト創出の取り組みは途上にあり、そのインパクトの大きさも限定的です。
また、既に世の中にある事業とは異なり、正解が用意されているわけではありません。
そのため日々の活動を着実に積み上げると同時に、現時点で考えていることが「仮説」であることを自覚しながら、目指すゴールやアプローチの検証を常に怠らずに学び、進化することが大切だと考えています。そのため、現時点で定量的なKPI等は設定していませんが、2024年度に短期・中期の事業方針を踏まえた上でインパクトモデルのブラッシュアップを進め、その再考に合わせる形で、ゴールの定量化とKPIの設定の是非を検討する予定です。

プレスリリース全文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000051332.html

インパクトレポート2023
https://fermenstation.co.jp/report/